ヘイメンからカタチに・・・
打ち抜き工程の流れ
@抜き型の作製
・抜き型データ(イラストレーター、CADなど)より作製
・図面より作製
・サンプルより作製
注意点:幅0.7ミリの金属の刃を折り曲げて、ベニヤ板に刃を埋め込んで抜き型を作製します。したがって、あまり細かい形状や通常1.5R未満の折り曲げ、2ミリ未満の間隔は作製できません。こんな形状はできるかなどございましたらお問い合わせください。
A抜き型の打ち抜き前処理
@)ゴム付け
製品が刃の間に挟まるのを防ぐため。
A)どうしても必要なときつなぎを入れる。
製品が打ち抜き面などに落ちて不良品となるのを防ぐため。
B材料の断裁
@)面付けされた印刷物を抜き型にあわせて断裁する。
A)規格サイズで納入された、無地の紙、PPなどを抜き型にあわせて断裁する。
C打ち抜き(最大展開寸法550×800まで)
@)製品の寸法、ロットなどを考慮して、打ち抜きする機械を選択する。
A)打ち抜き作業をする。
Dカス取り
出来上がった打ち抜き後のシートの要らない部分を取り除く。
E梱包、結束
出来上がった製品または半製品を出荷または後工程にまわす。